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After Effects CC2015 古いファイルでエラー

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CC2014からCC2015へと大刷新が行われたAdobe Creative Cloudですが、
After Effectsで不具合が発生しました。

CC2014で作ったファイルを開くと、

After Effectsエラー:内部確認に失敗しました。{FORCE_RENDERER should only be used on the main thread, or replaced with Async render requests.}

と表示されて、コンポジションのプレビューができなくなります。
何をやってもだめ。
Shiftを押しながら環境設定を開いて、シークレットタブを出してみても、
該当するようなものはないし。

サードパーティ製のプラグインが対応できていないという海外の記事をみて、
プロジェクトからプラグインを全て取り除いてみましたが、
これもだめ。

結局2014CCを再度インストールしました。
自分の場合はこれしか解決方法がなかったようです。

インストールはいたって簡単。
Creative Cloudアプリの中に以前のバージョンというエリアがあって、
そこからインストールすることができました。
変なのが、インストールするとメジャーアップデート前のAfter Effectsが一回インストールされて、
そのあと、改めてアップデートする必要があるところ。
CC2014時代のアップデートも結構ドラスティックなものだったのかもしれません。

なんかイマイチ意味のわからない不具合ですが、
CC2015になってレンダリング関連はかなり変更が加えられているようですし、
ハードウェアとの連携も大きくなっている都合上、
内部的な処理が随分変わったんでしょうね。
んー、悪さをしているのはどのプラグインだろう。。。

既知の問題児たちは
http://blogs.adobe.com/aftereffects/2015/06/plug-ins-and-after-effects-cc-2015-13-5.html
に掲載されています。

バッテリー容量だけでもアップデート価値あり
ESTAフィッシングサイトに引っかかったかも