夢のような車でした。自分はお金ないけど、周りの裕福な人にフェラーリ、バイパーなどスーパーカー世代なら無視できない車に色々乗せてもらいましたが、21世紀のスパーカーはやっぱり違います。クローズドのテストコースで210キロ+αくらいを体験させてもらいましたが、その剛性感とあやふや感の絶妙さが隣に座っているだけでも、ビシビシと伝わってきました。インテリアも近頃のアルファロメオらしさ満載、もちろん高級感もあって程よくタイトで居心地も良かったです。エクステリアは見た目通りサイコーにステキですが、ドアを開けた様がまたカッコよい。

でも、やっぱりハイライトはその車としての成り立ちでしょう。近頃のスポーツカーでは当たり前になってきているクラッチペダルレスのマニュアルですが、気持ちよいです。あんまり良く覚えてませんが、運転されていた方はシフトアップのときにアクセルペダルを戻すなんて、野暮なことはしていなかったように思えます。

値段もスゴイですが、もう完売してしまったようですね。不況とか言いながらこんなステキなものを買って毎日楽しめる方々、うらやましいです。

あー、楽しそう。

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