先週は出張していて、
仕事もほとんど外だったので、
ランチはもっぱらプロテインで済ませていた反動もあって、
今日はカミさんとランチ徘徊。
とは言っても連休中日の月末なので、
それなりに忙しく、
1年ちょっと前にお邪魔して、
あんまり印象の残らなかった近所のイタリアンに
もう一回行くことにしました。
鵠沼にあるラーラビアンカというお店ですが、
お庭を眺めながら食事もできるお店で、
以前は元々あるケーキ屋さん色が強かった喫茶中心の場だったような記憶がありますが、
今ではイタリアンとして別の店っぽく営業されています。
しかしその前身はフレンチらしいです。
なんだか、わからなくなってきましたが、
結論から言ってスバラシかったです。
自分がいただいたのは旬野菜グリルの前菜と和牛のタリアータ。
実は野菜グリルはランチメニューにはなく、
プリフィックスの前菜の内容を聞いたら、
あまりに肉肉しくて難色をしめしていたら、
お店のほうで提案してくれました。
内容はカポナータをグリル野菜で取り囲んだかんじの一皿。
こちらのカポナータ、なんだか昔の日本洋食屋さんのようなお味が、
でも、ウマイ。
たかがグリル、されどグリル、こげ具合が絶妙です。
内容は旬のアスパラ、
後は旬というか普通に鎌倉野菜とその他という感じ。
おいしいです。
タリアータもルッコラ、パルメジャーノ、バルサミコドルチェと、
さして変わったところはありませんが、
普通においしいです。
絶品だったのはカミさんの頼んだ
からすみとウニのパスタ。
素材が活きている!
鵠沼も一応猟師町ですが、
漁師が食べても納得の強い磯のプレゼンテーション!
グレイト!
食材は地中海と北海道らしく、
まったく地元と関係ありませんが。。。
灯台下暗しというか、
電話かけても出なかったり、
不定期にパーティーが入ってて食事できなかったりで、
ナカナカ縁の無かったお店ですが、
やっと行けてよかったです。
わがままばかりだったのでお値段はそれなりでしたが、
おいしいのだから仕方ありません。
また行こ。