知らない間にEOS-1Ds Mark III ファームウェア変更 Version 1.1.2がリリースされていた。

Nikonのファミコンみたいな操作感に慣れていたのに、あまり深く考えずにゲットしてしまっていたので、今回のファームウェアアップデートは非常に嬉しい内容になっていた。

正確な内容は以下の感じ

抜粋–>
お客様から要望が多くあった以下の新機能を追加しました。
マルチコントローラーによるAFフレームのダイレクト選択[C.Fn III-9 に追加]
C.Fn. III-9 の設定 3, 4, 5 により、マルチコントローラーによるAFフレームのダイレクト選択(クイックコントロールダイヤルやメインダイヤルではなく)が可能になります。

設定 3 では、マルチコントローラーで19点すべてのAFフレームの選択が可能です。
設定 4 では、マルチコントローラーで内側9点のAFフレームの選択が可能です。
設定 5 では、マルチコントローラーで外側9点のAFフレームの選択が可能です。
〈露出補正/手動絞り数値設定〉ボタンと、〈AFフレーム〉ボタンあるいは〈ISO感度設定〉ボタンの機能入れ替え[C.Fn IV-3 に追加]
C Fn. IV-3 の設定 3, 4 により、クイックコントロールダイヤルでAFフレーム選択やISO感度設定時に、露出補正が簡単にできるようになります。

設定 3 では、AFポイントの選択が測光タイマー作動中にクイックコントロールダイヤルでできることに加え、<露出補正/手動絞り数値設定>ボタンと、<AFフレーム>ボタンの機能入れ替えができ、メインダイヤルで簡単に露出補正の変更が可能になります。
設定 4 では、ISO感度の設定が測光タイマー作動中にクイックコントロールダイヤルでできることに加え、<露出補正/手動絞り数値設定>ボタンと、<ISO感度>ボタンの機能入れ替えができ、カメラをホールドしながら露出補正の設定ができます。
詳細内容につきましては、新機能に関する説明書を本頁の末尾からダウンロード(PDFファイル)できますので、それをご参照ください。

極端な低コントラストの被写体におけるAIサーボAFのAF精度の安定性を向上しました。
極端な低コントラストの被写体を連続撮影したときの、AIサーボAFのAF精度の安定性を向上しました。

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