先日、Adobe Creative Cloudがアップデートされました。
いや、進化がとまりません。
この市場では完全に一人勝ち状態だと思いますが、
まずPhotoshop、
何より高解像度ディスプレイ用にX2表示モードがつきました。
これサイコーです。
本当に文字が読めなかった。
先日EIZOの4Kモニタなんて導入したもんだから、
近視、乱視、アレルギー、老眼の自分には全く見えない。
でもバッチリ見えるようになりました。
今回のアップデートではクラウド化が本格的に始まっています。

これはもう、クラウドというか世界共有というか、
クリエイターが公開しているデータを
Photoshop、イラストレーターの画面内から読み込むことができるのです。
実際はCreativeCloudで選択したデータを一旦ローカルにダウンロードしているみたいですが、
このシームレス感は今までにないダイレクトさ。
よく使うユニバーサルなアイコンなんかを登録しておくと、
本当に便利です。

どこが変わったかよく分からないAfterEffectsは、
やはりインターフェースの表示が改善されているようです。
あとマルチコアな場合のメモリマネージメント関連も改善されていると良いのですが、
今のところよく分からないです。
AfterEffectsですが、以前からあったとは思うんですが、
初めて3Dのレンダリングでレイトレースを使ってみました。
うーん、ラジオシティばりにぬるっとしてる。
マシンがはやくなったからなんだか力技が増えてきている気がするけど、
きれいだから、まぁいいや。

あとはBridgeの細々したことが大幅に改善されるといいですね。

巨大化してくAdobeソフト軍団、
まだまだ進化ののりしろがあるようです。

たのしみ。

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