Where did all the energy go? 100kg to 59.8kg

減量
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 ジョギングもすっかり習慣化され、体重を落とし始めてから約3年が過ぎました。

 リバウンドに恐れつつ過ごした日々ですが、昨日、ついに60キロを切りました。

 うーん、この体重中学生以来かも。

身長168cm
体重59.8kg

 だと3kgばかり、標準より軽いらしいですが、これがいわゆる痩せた状態なんでしょうかね。
でもBMI的には21なので標準ど真ん中ってとこなのかな。

 体脂肪率はどこまで正確かわかりませんが14%前後と思われます。

 ここで、まとめ

普段気をつけていること

 基本、ダイエットはカロリーの足し算と引き算なので食べると動くのバランスを考えるだけ。

 ただし栄養のバランスをよくしないとからだに悪いだけでなく、ダイエットの効率が悪い。運動は不可欠。

 人間の体は運動するようにできているらしい。家事でもよいから、思いついたら動く。

 早起きも効果があるような気がする。要はエネルギーの回転率を上げてやる。

食べ物

 できるだけ添加物は避ける。

 添加物は自然の摂理に逆らうために食品に使われる場合が多いので摂らないに越したことはないと思う。

 腐るスピードを遅くしたり、色を鮮やかにしたり、なんだか意味があるようで、無い。

 牛などの成長を早める薬剤も、それを飲んだ牛を食べれば自分の成長も早まるような気がするのでファーストフードのハンバーガーは食べない。

 炭水化物は必要最低限でヨシ、でもまったくナシはだめ。

 やっぱりダイエットの効率が落ちる。

 夕食はちょっとでいいみたい。

 深酒は絶対にNG。

 酔ってる間に何か余計なもの食べちゃうし。でも、たまにはいいか。

 で、こんなことを気にしていたら、人間そんなに食べなくても意外に元気だということに気づきました。

 特に現代人の場合、食べ物へのアクセスが簡単なので本来デザインされた人間の構造とライフスタイルが合致していない気がする。

 たとえば1000キロカロリー摂取するために以前は狩に行ったり、漁に行ったり、何かを探したりしていたわけで、それに費やすエネルギーはもしかしたら500キロカロリーくらいかかったかもしれない。

 ちなみに8キロくらいジョギングしたときのカロリー消費量がそのくらい。

 で、差し引き500キロカロリーの摂取になるわけだけれど、現代では、それはもう簡単に1000キロカロリーくらい摂取可能なわけで、しかも隣のコンビニに行くのに500キロカロリーは消費しない。

 メロンぱん1こ500キロカロリーくらいなので、その気になれば2000キロカロリーくらい軽い。
これを繰り返したら太らないわけがない。

 一番、食べ物を減らしていた時期では、たぶん一日1000キロカロリーも摂っていなかったと思うけど、
おなかがすいているだけでベツにフツーに動けたし仕事もしてました。

 脳みそは糖分を栄養にしているらしいけど、これも昔のほうがアタマつかっていたと思うし糖質・糖分へのアクセスも現代のほうが格段に容易。

 うーん、困った。

 と、気づくのに40年もかかるほどアタマつかってなかったわけか、なるほど苦労が少ないってのも問題なのね。

 世の中が便利になればなるほど、矛盾していくわけですね、からだの構造とライフスタイルが。