Volvo v60 2019

Volvo v60 2019

2018年内ギリギリで納車されました

15万キロ、14年乗ったオデッセイが本当に怪しい状態になってきて、相当我慢していました。そんなときV60の発表があって、試乗のあと即オーダーしていました。その車両が2018年12月に納車され、めでたく日常生活の中の道具のひとつとして活躍し始めましたが、昨日練習もかねて藤沢から横浜まで運転してみました。

ハイテクなんだかローテクなんだか

自分が仕事用に使っているAUDI TTRSですが、ハイテクが当たり前のようにインテグレートされていて、日進月歩なテクノロジーにうまく歩幅があっている印象です。古いものを潔く捨てていき、新しいものをキレイに搭載していく、非常に良質に仕上がった例だと思います。

半面ボルボさん。。。

CDプレーヤーついてます。誰が聴くんだろうか。

Wifiついてますが、インターネットにはつながりません 笑。Wifiはドライブレコーダーに接続するためのものだそうで、これもなんか非常にナゾです。

ダッシュボード中央に鎮座しているタッチパネル、超絶に使いにくいです。今自分がどこにいるのか、何が総合的に表示されているのか、完全にUIデザインが発展途上です。アイデアは素晴らしいんですけど、とにかく使いにくい。知り尽くせばよいんでしょうけど、クルマのような道具にここまでラーニングカーブが必要というのは、あんまり良いアプローチではない気がします。せめてもの救いはタッチパネルのシステムは随時更新可能だそうで、今後の大幅な改善を期待します。

レーンキープや前車の速度に合わせたクルーズコントロールは、かなりアグレッシブに介入してきます。これは高速道路が相当に楽です。もはや運転してもらっているレベル。横浜新道>首都高と運転しましたが、ペダルから足を放している時間の方が長かったと思います。ステアリングから手を放すことは、まだ許されていないのでハンドルは握っておかないといけません。それでも相当遠乗りが楽になることは間違いありません。

高級なのか大衆なのか

ボルボは一時期、積極的にプレミアムブランド化を戦略していたと記憶しています。V60はボルボの中でも中間くらいに位置するモデルだと思いますが、正直ボルボの歴史を振り返ると、V60は一番大衆にウケないといけないモデルだと思います。インテリアの素材、処理、総合的にまじまじ見てみると、良い意味でうまくデザインでごまかして、大衆レンジのものをプレミアムっぽく見せることに成功しているように思えます。値段を考えるとこれは非常に優秀だと思います。車内は非常に居心地が良いです。

この高級感の演出に一役買っているセンターコンソールですが、これが極めて使いにくい。キーファブを置いてねというアイコンが見受けられますが、走れば転がるだろうし、かと言って大きな収納スペースというわけでもありません。件のCDプレーヤーもこの中に入ってます。

自分はサンルーフのついているモデルを選びましたが、開口面が巨大で非常に良いですが、前席より後席のほうが解放感を感じます。乗車位置の主役はもしかしたら、後席なのかもしれません。後席は空調もアームレストも充実しています。

乗り心地はボルボ然としていて、サスペンションは他の新世代ボルボと同様の仕組みになっていると思いますが、ちょうどよい感じに柔らかく、とは言えほどよく硬い印象で安心感があります。ただし高速域で急激な動きをしてみると、後ろ側に少し変な挙動を感じます。まぁスポーツカーではないので、まったく良いんですけど。車体後方が左右の動きを抑えきれていない印象です。荷室の容量を担保するための工夫の副産物なのかもしれません。

ブランド最大のアピールポイント、安全性

まだ危ない目に合ってないので、なんとも言えませんが、以前乗っていたv70同様、まず飛ばす気になりません。なんなんでしょうね、この魔法のような感覚。普通にゆるーっと運転したくなる。車内に小鳥でも飛ばしたくなるような平和感。

真上からの視点で確認できるカメラシステムですが、まだ信頼しきれないでいます。外向きに設置されているカメラがとらえた映像を真上から見た映像のように変形させている都合上、車から離れれば離れるほどその変形の度合いが強く、生理的に理解できる大きさで表示されていません。とはいえ何かに対してギリギリに駐車したいときなどは非常に便利ですけど。

駐車といえば、まだ使い方がよくわかってませんが、パーキングアシストという縦列駐車をやってくれる機能が付いています。都会に住んでいるドライバーは重宝するかもしれません。

目線を進行方向から外さず大切な情報を読み取ることができるHUDは安全性にも大きく貢献していると思います。特に今は知っている道の制限速度が表示されるのは気持ちが引き締まって、とても良いです。

完璧でないのがかわいい

で、結局好きなのか、嫌いなのか。

まぁ買ってしまったくらいですから、大好きです。ドイツ勢のパーフェクションな哲学は微塵も感じられないところが、かわいいんですけど昔ほどダメな感じではない。ちょうどよく進化しているしボルボジャパンが執念で勝ち取った日本用の車幅も非常に良い感じです。自分はもうひとつ、ハッセルブラッドというスウェーデン製の工業製品のファンですが、これもちょっとクセがあってかわいい。

どこか憎めないのがスウェーデン製品の特長なんですかね。

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