予想外にも発売当日に手に入れることができた5D MarkIII
さらに、予想外にもSilkypix未対応、Adobe Camera Raw未対応でなやんでいて、
さらに、さらに、予想外にも40度の高熱が出てましたが、
色々と解決したので試してみました。
で撮影したものの一部がこれ
まずはMarkIIで
そしてこっちが
MarkIII
両方ともクリックするとデカイ画像が開きます。
現像はAdobe Camera RawのRC1を使用しました。
興味深かったのは撮影時にAWBに設定していたところ、
どーも2者に明かりの解釈に差があるようで、
異なった結果になってしまうことでした。
進化の一部なんでしょうかね?
レリースリモートもEOSシリーズのものをそのまま利用しました。
こういうところ何気によいですよね。
1Ds, 5D MarkII, 5D MarkIII、全部同じアクセサリー。
で、まずは視野100%のファインダーにイキナリ恩恵を感じました。
画面下に弊社のロゴとURLが載ってますが、これをギリで入れようとすると、
MarkIIではちょっとあてずっぽうで、何枚か撮ってみるっていうのが正しい方法だと思いますが、
MarkIIIでは見たとおりの構図が撮影できます。
次にライブビューを使った拡大フォーカスマニュアル調整。
何が違うのかよく分からないんですが、MarkIIIのほうが圧倒的にあわせやすい。
拡大率ですかね?
なんだろう?
でも、明らかにあわせやすい。
うーん、役に立たないレビューだなー、コレ。
ただし、MarkII操作が染み付いてしまっている人はちょっと注意が必要。
拡大表示するときのボタン操作がちょっと違うのです。
MarkIIIでは虫眼鏡ボタン押してから、
ボディ上部のくるくるで拡大・縮小。
でもいままで3段階でしか見れなかったのが増えたのは非常にありがたいです。
あとの操作感にそれほど違和感は感じませんでした。
単純になんかラクって感じ。(なんだこの感想文)
で両者とも実際の絵を見てみるとISO1250で撮影した割りにはやっぱりノイズは少ないと思うデス。
これが、自分がNikonからCanonに寝返った一番の理由だったんですが、
当時D200までいって、レンズも結構そろい始めてましたが、
もう高感度時のノイズがいやでいやで、
色々な意味でありがたいカメラではありましたが。。。
そしてMrk2とMrk3の差がこれっす。
これはMrk2
これがMrk3
ちょうどキーボードのVのところです。
むむむ、Mrk3のほうが若干クリーンになってる、ように見える。
見えた。
わたしだけ?
どうでしょうか?
なんかMrk2が優秀な機種なだけにドラスティックに、というわけではありませんが、
良くなってるんではないでしょうか?
まぁ、そもそも解像度が微妙に向上してるので、
なんとも判断しがたいですが、
でも、どっちかといわれたら確実にMarkIIIのほうを選択します。
くらいの差でしょうか。
まだ外に行ったり、人を撮影したりしてませんが、
たぶんそのあたりでMarkIIIの優秀さが実感できるんだと思います。
AFポイントの多さはスバラシイし、
連写速度も満足のいく数値。
高熱の中うなされながら購入してしまったので、
よく覚えてない散財でしたが、
いい買い物だったと思うデス。