きました新しいMacBook Pro Retina。
今回の自分の環境の刷新でiMacとMacBook17インチ2台を引退させてMacBook Pro Retina1台で全部済ませようとしているわけですが、今のところ思惑とおりになってます。
と、言うのも合わせてThunderboltディスプレイも購入したわけですが、これが思ったよりヒジョーに快適。
仕事場に戻ったら、ディスプレイから出ているMacBook用の電源とThunderboltを接続。
MacBookは閉じて見えないところにパーキング。
もう普通にデスクトップマシンの如く使えます。
キーボードとトラックパッドは以前iMacで使っていたものをそのまま使ってます。
で、新しいMacBook Pro、今回いろいろとドラスティックに変わったわけですが、自分は今まで17インチユーザーだったわけで、生理的にも15インチにサイズダウンというのはちょっと抵抗ありました。
と、いうのも映像や写真をメインの仕事にしているわけで、いくら画面がキレイになったとはいえ物理的な広さが狭くなるというのは今までA4の書類の世界だったのに、急に全部B5で、みたいな感覚に陥ったわけです。
実際出先でAfterEffectsなんかを起動するとやっぱりそういう感覚になります。
でも、細かくディスプレイの設定ができるようなので最適な設定の案配をみつければよいだけかもしれません。
反面、SSDになったメインドライブ、光学ドライブを切り捨てたり様々なI/Oインターフェイスの整理やなんかで軽くて薄くなった快適さ、これは非常に魅力的。
自分の使い方を考えてみるとどういうわけか、Macでデザインの作業をするのはあんまり無くて普段は紙とえんぴつで着想して、Windowsで清書していく感じ。
まぁ、正直プラットフォームはなんでもいいんですが、今のMacほど優秀なコミュニケーションツールって存在しないので自ずとメールやら情報の管理がMacの仕事になってしまっているんですね。
iPhoneやらiPadとの連携もWindowsだと、ちょっと面倒くさいし。
ところで新しいMacBookがきた瞬間にそれまで使っていた17インチが絶命しました。
うーん、なんと根性のあるやつなんだ17インチ。
新しいのがくるまで気合いでもちこたえていたのね。
症状としては電源を投入して、ジャーンとか鳴るものの余韻も残さずブチっと電源が落ちちゃう。
調べてみたらパワーマネージメントユニットとPRAMのクリアが有効らしい。
パワーマネージメントユニットのリセットはバッテリーを外して電源ボタンを5秒以上押すらしい。。。
自分の17インチはバッテリーが外れるタイプではないので裏蓋をあけてバッテリーを取り外さなければならないんですがいざ蓋を開けてみると、色んな国の言葉でバッテリーを取り外すなって書いてあります。
うーん、なんじゃこりゃ。
まぁ結果マザーボードへの電源供給がとまればよいのだろうから、ケーブルを探し当ててコネクタだけ外しました。
もちろんACアダプタも外して、5秒間ボタンを押し続けます。
今度はPRAMクリア、これは普通に起動して、すぐさまCommand+Option+p+rを押し続けます。
成功すると勝手に起動プロセスの最初に戻って、ジャーンといいます。
都市伝説によると3回はやったほうが良いということなので、3回ジャーンというまで押し続けました。
はてさて、問題の17インチ、見事にいまのところ復活しています。
うーん、数万キロは一緒に旅したマシン、やっぱりかわいいです