で、オーダーした翌日にやってきました、NikeFuel。
まだ1.5日目なのでよくわかっていませんが
それなりに楽しめます。
小さいので装着していても気にならないのもグー。
文字の出方がかっこよいので長男にはバカウケでした。
で、カミさんが“結局何するものなの?”
自分“えーとね、活量計みたいなものじゃない?…”
なんかお互いクリアになりません。
ここまで使った自分の理解では
コンピューターとwebを使って自分の活量や行動をベースに
消費エネルギーを観察できて、その情報を利用して管理する道具って感じでしょうか。
ダイエットにはいいです、ゼッタイ。
少しでも歩こうとか、階段使おうとか、
そういうモチベーションはガンガン生まれてくると思います。
使い方ですが、コンピューターがないと話にならないわけではありません。
コンピューターが無い人はスマートフォンがあればダイジョウブ。
両方ともないと楽しさは半減以上。
無意味とはいいませんが、普通に電器屋さんで安い活量計を買ったほうがよいです。
自分はまずコンピューターで管理しようと、
パッケージに書いてあるurlにアクセスしてソフトをダウンロードしてみました。
このソフトは単純にNikeFuel Bandをコンピューターに認識させるものです。
Macだったのですが、まずここで少しつまづきました。
なんでもOS X曰く、ソフトの開発元が明確でないのでインストールできません、と。
もしかしたら、Mountain LionのPR3を使っているせいかもしれません。
でも、これは環境設定>セキュリティの設定で解決できました。
で、インストールして画面の指示に従っていくと専用ページが規定のブラウザで表示されます。
自分はNike+のアカウントを既に持っているので、
そのアカウント配下に新しいエリアができたようなイメージです。
基本、この画面でNikeFuel独自のスコア(数値)で自分のゴールを設定して、
そのゴールに到達した時点で、オメデトウ的なことが、
バンド上、web上で起こり、その他の情報もどんどん自分のページに蓄積されていく仕組みです。
ためしにiPhoneにつなげてみましたが、
これは気が抜けるほど簡単。
日々の管理も、むしろiPhoneのほうがよいかも。
バンドのボタンを長押しするだけで、
バンド上のデータがブルートゥース経由で、
びゅーっと飛んでいきます。
ここまで準備ができたら今度は実際に装着してみます。
自分はMを購入しましたが、まだ日本で販売していない都合上、
オンラインで注文したので、ちょっとサイズが心配でした。
で、来るまで知りませんでしたが、
バンドの長さを3段階で調節可能でした。
写真はMで一番短くした状態。
手首は太いほうではないので、もしかしたらSでよかったかも。
調節はバンドの一部を専用の道具でつけたり、はずしたりして行います。
バンドで確認できるのはNikeFuelの現在のスコア
現在の歩数
現在の時間
その日のボタンをおしたときまでの消費カロリー
です。
で、今朝iPodとNikeFuelを装着して走ってみました。
ゴールを2000に設定して、ゴー。
8キロほど走りましたが、iPod nanoとの消費カロリーに関する意見の相異は予想外に小さく、
その差30キロカロリーほど。
うーん、どうやって計測してるんだろ、こいつら。
んで、8キロくらい走ると一撃で2000スコアくらいゲットでした。
データを同期してみると、
アニメーションが流れて、
最初のゴール達成オメデトウ的なメッセージが。
なるほど、これはゲームなんだなと実感した瞬間でした。