毎日10キロのランを日課にしています。
その本心は以前のような100キロの体重にしたくないからなんですけど、本質はというと体重がそこまで重たいと体調もすぐれません。
つまり体調を整えるために毎朝一回体を追い込んで、その後体の回復力任せで体調を整えている感じなんだと思います。
で、今日筆者が幼稚園児のころから歯を診てもらっていた、歯科医で茅ヶ崎あたりで活躍していた通称“おじさん”からメッセージが。
”
歳とっての健康は何より幸せである,と感じています。
これも努力して成し遂げられると思います。
食べるもの,心の持ち方,運動など、健康を保つためには大切なことがいくつかあると思いますが,深い呼吸をすることもその一つだと思います。
人間は遊んでいる時,眠っているとき、リラックスしている時の呼吸は割合深い,ゆったりした呼吸をしていると思います。しかし仕事している時や心配なことがあるときには呼吸は浅くなり疲れることを経験したことがある,と思います。
私自身細かい仕事でしたから、若い時には呼吸を一旦とめてやることもしばしばだったり、忙しかったから呼吸が浅くなっていたのだと思います。
一日仕事が終わった時にはへたり込んでしまうことも。
しかしそんなある時に『全ての病は深い呼吸をすることで治るし予防もできる』という本に出会いました。
そして朝起きた時、テレビを見ているとき、何かを待っている時など意識して深い深い呼吸を何度もやるように心がけました。
それを何年も続けているうちに一日の仕事を終わっても疲れを感じなくなったし、胃腸が弱くて疲れると定期的にお粥を食べていたのもよくなってきました。
今も呼吸の大切さの本がいろいろ出ていますが確かに深呼吸,というのは理にかなった健康法だとおもいます。
深い呼吸をすることによって心臓から送られる血流が良くなって血液の中の酸素や栄養分が身体の隅々の細胞まで送られてそれぞれの臓器を健康にするのですから健康のためにはまず血流をよくすること、そのためには深い呼吸をして血液を身体の隅々まで送ることだと思います。
エアロビクス,ジョギング、ウォーキング、気功、なども血流を,よくするために行うものだと思いますが、それらをできない時にはテレビを見ながらでも朝晩布団の中でも何時でもできる健康法です。
お腹と背中の皮がくっつくまでのイメージで深い呼吸をしましょう。
難しく考えずに深く,深く,ゆっくりやること。
しかしできれば息を吸ってお腹が膨らむ腹式呼吸ではなくお腹に力を入れて,ゆっくり鼻から吸って口からゆっくり吐いていく、この時お腹に力を入れてやればお腹が膨らんだり凹んだりしなくて横隔膜が上下するような丹田呼吸ができます。
これを続けると副交感神経神経が刺激されて、ストレスの緩和にもなり眠れないで困っている人も快眠できる、と言われています。
一日に何回もやること、と続けることです。
深い呼吸を意識して行うことで,病を持っている人は良くなるし,健康の人は健康維持できると思います。
”
これはまさしく有酸素運動をカジュアルにできるやつではないかと思いましたよ。
筆者も豪雨で走ることができないときは実践しようと思います。