TTRSのブレーキパッドウォーニングが点灯したのでサービスに持ち込んだところ、
普通にパッドが残り少なくなっていたとのことで、
そのまま1年点検を兼ねて預けることになりました。
ちなみに23000キロでウォーニングが点灯、
タイヤは20000キロで交換しました。
で、代車に借りたのが今のTT。
FFなのでたぶん1.8リッターの何もついていないTTと思われます。
で、率直な印象。
軽い!速い!こわい!
160PSとありますが、
もう一声でている印象です。
と、言うのも停止からフルスロットすると
すぐに、ホイールスピン。
これって制御入ってないんですね、きっと。
簡単にホイールスピン。
クワトロではないので、
挙動は完全にFFです。
加速しながらコーナーを抜けていくときは
かなり注意が必要です。
しかしながら限界は結構すぐにやってくるので、
自制心さえ持っていれば危険ではありません。
踏みすぎると、曲がらなくなります。
そして、とにかく軽い。
軽いってのはイイです。
この軽やかさがTTのイイところだったのを思い出しました。
装備系はオプションとかで足していけるのかな?
自分がかりているやつは見事に何もついてませんが、
Sラインパッケージというやつらしく
外観はそれなりにまとまっています。
さて改めてRSを思い返してみると、
軽くは無いけど重くもない、異常に速い、こわい!
公称380馬力で、400馬力くらいにするキットなんでうじゃうじゃあるし、
クワトロで地面にへばりついてるし、
いわゆる元のTTとはまったく違った生き物になってます。
細かいこというと、ハンドルが一回り太かったりします。
TTSはTTをできるだけスポーティーにしたホットバージョン
TTRSは完全にコンセプト度外視でどこまでTTをベースに速くできるのか、
みたいなことなんでしょうか。