iPhone6 Plusを導入して画面が大きくなったので、
iPhoneをカーナビ使いする機会が圧倒的に増えているわけですが、
先日近所のショッピングモールからの帰りに
マップを試しに使ってみると、意外に具合がよい。
出たばかりの頃は座標がずれていたか何かで、
地名もまともに表示できず、酷評だったマップですが、
それなりの進化を感じとりました。
そこでGoogle Mapとマップをガチで対決させてみました。
自分は神奈川県藤沢市辻堂というところに住んでいますが、
今日は千葉でお仕事。
帰りに両方のアプリを起動して、
経過や結果を見てみることに。。。
出発は千葉市市役所前です。
いきなり意見が分かれています。。。
Appleさんのほうが若干楽観的な展望です。
ルートはそのまま海沿いを推奨、
一方、Googleさんはもう少し悲観的で、
アクアライン経由で後半に一挙に追い込もうという提案です。
アクアラインで覆面パトカーに検挙されたことがあるので、
Appleさんのいうこと聞くことにしました。
楽観的な展望もなんだか親しみが湧きます。
インターフェイスに関しては賛否両論あるとは思いますが、
自分はAppleのほうが好みです。
しかし決定的な情報が表示されていません。
Appleマップには渋滞が理解できていないようです。。。
これはカーナビとしては致命的です。
ちなみに車についている純正のナビ曰く、
ルートはAppleマップと同様で、到着時間は一番悲観的な7時過ぎ。
高速道路の入り口手前で画面キャプチャしてみました。
ラッシュ間近ですがAppleさんは相変わらず楽観的な展望です。
よーくみるとGoogleMapにはいろいろな情報が表示されています。
Appleさんはおそろしくシンプルです。
ただし見やすいのはAppleさんです。
情報が少ない分短時間で重要な情報を認識しやすい。
単純に情報を持っていないだけかもしれませんが。。。
とは言いつつ、Googleさんの緑のでかいポイント表示も評価できます。
道路標識を見慣れたドライバーはこの似たようなコミュニケーション、
非常にわかりやすいと思います。
ちょっと距離的にワープしていて恐縮ですが横浜に入りました。
Appleさん表示が夜モードになっています。
3D表示が非常にわかりやすいです。
Googleさんは渋滞表示がさすがです。
バッチリ合ってます。
Appleさん相変わらず楽観的な到着時間、Googleさんは悲観度が増しています。
いよいよ自宅が近づいてきました。
途中事故渋滞もあり、かなり時間がずれ込んでいます。
Appleさん、知らぬ間に到着時間を大幅に変更しています。。。
この後実際に自宅に到着したのが7時5分。
結局一番正確だったのは車に付いているナビでした。
Appleさんはかなり大体な感じ。
Googleさんは比較的正確でした。
海の向こうではApple Maps Connectというのが始まっていて
みんなで地図を作り上げていく取り組みが始まっています。
日本でもうーん、Appleさんがんばれ!
ここまで書いてて気づいたんですが、
Google MapってGoogle Mapsと複数形になっていたんですね。
そう言われてみれば防災マップやら、
自分のマップやら重ねることが可能で、
複数の地図を持つことが可能なわけですね。
やっぱり優秀。。。