その昔からRadeonのグラフィックカードには良い思い出がありません。3Dを盛んにやっていたころ、高いRadeonのカードを買って意気揚々とWindowsにインストール、エクスプローラーもまともに表示されなくなる。。。
そんなことを繰り返して、もう二度と買うまいと誓っていましたが、Macbook Pro16 inchにいたっては選択の余地がありません。自分が購入したMacbook PROにはRadeon Pro 5500M 8Gが搭載されていますが、このありさまです。
こんな感じのもの10年以上前は普通によく見ましたが、久々っすわ。
AE2020を初めて起動して、この状態に遭遇、戸惑いましたが、すぐにピンときました。こいつもRadeonのせいに違いない。昨今のAdobe製品はGPUのパワーをかなり使用していて、そのパワーはnVidia製を前提としているものばかり。と、いうか時代がnVidiaなので、ずれているのはAppleさんです。昔はnVidiaのオプションも選べたのに。。。
とか思っていましたが、電源の事情でnVidiaが採用できないようです。なるほど~。
で、このAEの問題の回避方法ですが、環境設定>ディスプレイ設定>ハードウェアによるコンポジション、レイヤー、フッテージパネルの高速化のチェックを外すと、あっけなくなおります。ってか高速化させてくれ~!