結論から言うと、相当後悔してます。あー怖かった。まず湯本の出口を間違えて湯河原方面に。車体長いし、連休終わりもあって渋滞している反対車線にUターンなんて野暮なことはやめて、湯河原から箱根にもどればいーやなんてお気軽に思ってたのが、とんでもないハメに。
だめなんですよね、暗いのとか、怖いのとか。今年４２歳になるっていうのにホテルに一人で泊まると思うと憂鬱になるくらいのレベルのワタシ。
標識を信じて箱根って書いてあるほうにどんどん行ってみると、なんだかさらに暗い方へ。やな予感してたんだけどどんどん真っ暗な箱根の峠道の深みへハマッテいく。事故注意の標識がスゴイ演出力で恐怖心をあおり立て、対向車なんて３０分でやっと１台。しかも途中から霧がどんどん濃くなって。もう発狂しそうでしたよ。途中恐怖のあまりにオーバースピード気味に、、、ABSありがとう。車でもサイコーに怖い夜の峠、バイクで走行は無謀でした。会社の仕事を手伝ってくれているモデルさんから教えてもらった呪文“White Light!”、１０００回くらい唱えましたよ。バックミラーなんて一回も見れなかったし。
そうこうしているうちにやっと前方に走行車を複数ハケーン。本当に安心しましたよ。なんかあのままトワイライトゾーンとかに行っちゃうかと思ったし。結局湯本の箱根新道のインターで即効、友達に電話。
あんだけ恐怖を味わったのだから、さぞかし体重がおちたろうと思ったら、75.5k。ってなんで増えてんだ、オイ。
