Tesla Cybertruckの本当の大問題
お披露目プレゼンテーションで、防弾ガラスだと言っていたガラスが人間が投げた鉄球でわれてしまうという、すごいオチつきだったわけですが、この車の問題はもっと根が深いと思います。ズバリ、車そのもののデザイン。これ一体全体だれがゴーサインだしたんでしょうか。作りかけというか子供が考えたデザインにしかみえないです。美しさのかけらもない。なんか80年代のB級SF映画に出てきそうなその姿。これは気持ち悪いです。
反して優れた機能面のアイデア
アダプティブエアサスペンション
自分のクルマTT RSにもサスペンションの固さをドライバーが選択できる機能がついていますが、それは2段階。柔らかいか固いか。テスラの場合は多段階で調節でき、ソフトウェアアップデートの強みも合わせて、進化の可能性も秘めているようです。これは様々な路面を想定したSUV車として、さらに強みになっていくと思います。
SUVのEV化
これはなんだか未来を感じます。環境の悪い場所を走破して、時には仮住まいとして使われるSUV、特に自然と都市が隣接するようなアメリカのような場所はEVのSUVはいろいろな意味で便利そうです。しかし、それは発電もしくは充電がストレスなくできることが大前提ですけど。屋根の太陽光パネルも雨が降っていないこと前提ですし、現代のインフラではちょっと厳しい感じもしますが、なんかクリーンなアウトドア活動ができそうな予感はします。
今のところのCybertruckの印象
サイアクな結果になる気がします。このまま出たら売れるわけないです。こんなに格好悪いクルマ、普通に欲しいと思う人いないんじゃないですかね。朝目が覚めて、自分の家にこれ停まってたら、すごいブルーになります。これで人轢いたら、轢かれた人は大けがかそれ以上になる確率アップ必至な感じですが、俯瞰で見たコンセプト的にはまったく未来をかんじません。スマートカーではなくて、スマート風カーに見えて仕方ないです。