Volvo C40代車
V60のコーナーセンサーを指でなでなでするとテールゲートが開いてしまうという問題は販売店でも既知の問題として認識され、めでたく無償で対応してもらえることになりました。
そして、その修理というか対処作業の間、代車まで用意してくれることになり、その代車がこの記事の題名にもあるC40でした。
C40は完全なEVです。
筆者はいまのいままでEVなんて乗ったことありませんでした。
なぜかというと興味もないし購入するお金もないから。
車重
TTRSみたいな酔狂な車に慣れている筆者ですが、TTRSは伝統5気筒エンジンの音がいちいち主張してくるクルマです。
2.5リッターなのに400馬力もあるし、その車重は1.5tです。
正直スーパー7の経験のある筆者にとってTTRSは重たいなという感じではありますが、現代の車ではまぁガマンできる範囲です。
ところが、今回のC40は2t越え。
いくら実測400馬力を超えている車であろうとモサモサしているんだろうなと思っていました。
これが完全に裏切られました。
軽い、速い。
車重なんて微塵も感じません。
大きく見える車体もなんのその、スイスイ走ります。
調子に乗って鎌倉へ
筆者は江の島付近に住んでいます。
あまりにスイスイ走るので、調子に乗って鎌倉まで行ってみました。
行きは134号線、つまり海沿いの道です。
エンジンがついている車に慣れている筆者でも、まったく違和感なく運転することができました。
と、いうかちょっとアクセルを踏み込むと予想以上の加速をします。
ひょっとしたら慣れているTTRSより速いんではと思わせる場面も。
何やらC40にはトランスミッションというものがないらしいです。
電気モーターで動いているのでギヤで効率の良いトルクバンドを確保する必要がない。。。
下から上までUFOみたいにひゅーんと加速していきます。
キモい。
C40の足回り
以前代車できたXC40、足回りに若干安っぽさを感じましたがC40はまったく違った印象でした。
もしかしたらEVという理由で車の中の重量配分の自由度が増えて、バランスがよくなったのかもしれません。
低速でも高速でも好印象でした。
とにかく2tという車重を感じません。
内装
そんなに豪華ではありませんが、品よくまとまっている印象でした。
燃費
海沿いで藤沢から鎌倉、帰りは鎌倉山経由、山路ありの24kmの行程でバッテリー10%弱の消費でした。
正直、これを10回くらいやるとそろそろ充電しないといけない感じになると思います。
満充電での航続距離はまずまずだと思いますが、問題は充電方法です。
メーカーの充電の説明ページでは家庭の200Vで充電できるとありますが、日々の使用には推奨せず充電スタンドでの急速充電が推奨とあります。
これはちょっと面倒です。
急速充電30分で200kmの走行が可能とありますが、それでも急いでいるときの30分はあり得ない長さです。
初EV体験
とても興味深いものでした。
電気モーターを使った駆動は未来しか感じません。
絶対にこっちのほうが速い!
使い勝手はいまだに液体燃料のほうが便利、充電という方法はどうしても時間がかかります。
さらに家庭での充電は推奨しないというのも、ちょっと不便です。
なんで推奨されないのか理由がよくわかりませんが、定位置に停めたらiPhoneのごとくワイヤレスで充電されるみたいな仕組みがあれば状況が変わる気がしました。
結論として動力に電気モーターが介入するのは正義!でも燃料はガソリンか代替燃料が未来!
つまりスポーツハイブリッド!
フェラーリ式です!
日本でもそういうスポーツカーがでると、新たなワクワクが始まる気がします!