iPhoneレスラン

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 その昔はiPod nanoだけで走っていた自分ですが、いつの日からかiPhone片手に走るようになって、数年そのスタイルで毎日の日課をこなしていました。

 海沿いを走るので、途中で気になったものを撮影したり、知り合いと立ち話したりと、10キロほどの日課を1時間半くらいかけて走っていましたが、Powerbeats ProとApple Watch 5 セルラーモデルを購入して、ついにiPhoneなしで走るスタイルにスイッチ。

 すっかり、この感覚忘れていましたが、走っているときに両手が自由っていうのはいいです。

Powerbeats Pro

 購入したPowerbeats Pro、ケース収納時のアタリが甘いのか、充電されないことがありサポートに相談しました。

 この商品はアップル製品扱いなので完全にアップルのサポートを受けることができました。

 一回アップルへ送って診てもらうことになりましたが、結局異常なしで戻ってきました。でも、やっぱりケースへのアタリが甘いようで収納するときに何回かグリグリやらないと充電モードにならないようです。

 使い心地は極めて良いです。

 どういう仕組みか想像もつきませんが、耳につければ勝手に始動、外せば終了。

 音は演出の濃い今風な感じではありますが、疲れるほどではありません。

 さらに耳にガッチリ掛けるタイプなので、走ってもずれることもありません。

 さらにイヤピースで音量を調節できるのもよいです。

AppleWatch Series 5 セルラーモデル

 もともとApple Watch Series 4ユーザーだった自分が5にしたわけですが、ランのときにiPhoneがいらなくなったという以外は、生活パターンに何の変化もありません。

 むしろ常時表示をしているとバッテリーのもちが悪化する気がして、それも以前同様表示が消える設定にしたので、本当にまったく何も変わっていないです。

足りないもの

 すこぶる調子のよくなったラン環境ですが、ひとつだけ残念だなと思うことが。この環境だと写真が撮影できません。

 海を走る自分は変わった漂流物を撮影する習慣があったんですが、iPhoneのない今、それができなくなったのです。

 まぁ、それほど優先順位は高くないんですが、玉ねぎとかの漂流物を発見したとき、ああ、カメラあればなぁみたいな気持ちにはなります。

運転中に警視庁であると名乗る人物から電話がかかってきました、たぶん詐欺電話でした。
毎日10キロ走っているその訳