もはや、どうでも良い話題だとは思いますが、人類が月までいったと言われているアポロ計画が本当だったのか否かという話です。
月までの距離
月までの距離は363,300キロ~405,500キロとされています。
地球の外周が約40,000キロなので、まぁ大体10倍です。
筆者は毎日10キロ走って十数年で4万キロを走りました。
その事実を踏まえると、まぁエンジンとかついていれば数日で行ける距離だろうなぁとは思います。
ギモン1:その後月へ行ったという話を聞かない
1960年代に人類が月へ行けたのであれば、なぜ2025年のいま誰も行っていないのか?
こればっかりはわからないですよね。
もしかしたら絶賛行っていて言わないだけかもしれないし。
ギモン2:残された映像や写真の陰謀説
結構いろいろ議論されているやつです。
映像の中の旗がはためている、ルナモジュールから発射される帰還船を捉えているリモートカメラのオペレーションが1秒少しのラグがあるのにドンピシャでパンアップしてる、宇宙飛行士が鮮明に写っているのに星が微塵も写っていない、などなど。
筆者的には旗ははためているようではためていないと思う。
星が映らないのは現場にいってみないと条件がわからないので、なんとも。。。
パンアップが上手なのは、まぁうまいひとがやったらできるかもしれない。。。
ひとつ言えるのはハッセルブラッドで撮影されたとされている数々の写真です。
あまりに撮影がうますぎる。
これだけ撮影技術があれば宇宙飛行士のあと著名なカメラマンになれたとおもいます。
筆者のメインカメラもハッセルブラッドですが、非常にクセの強いカメラで現代の何でも自動でいける日本のカメラなんてぶっちぎりで追いつける気配もないシロモノです。
あんなごわごわしてそうな宇宙服越しに、あんな精細なフィルム写真を撮影できる宇宙飛行士ってすごすぎます。
それと影の角度がどうのというのがありますが、これはどんなレンズを使ったのかを調べる必要があります。
広角レンズになればなるほど画像は歪むので影の方向は変化してしまいます。
いずれにしろ、映像や写真に関する陰謀論も完全否定するには、もう一声説得力に欠けているように思えます。
ギモン3:ヴァンアレン帯の存在
ヴァンアレン帯の件も正直よくわかりませんが、まぁそこへとどまればいくら宇宙船の中でも人は生き延びられないレベルの放射線が飛び交っていると思われます。
そこを通り過ぎるって、かなり命がけです。
最初にヴァンアレン帯が発見されたのは1958年とされているのでアポロ計画当時はもうNASAは十分把握していたはずです。
こんな危険そうなところへ、はたして人を送り込むのか???
普通に考えると人間を送り込む前に猿とか犬とかネズミとかで実験してると思うんですよね。
まぁやっても誰にも言わないと思いますけど。
まぁひょっとしたら、さっと通り過ぎればこれもクリアできるかも。。。
1969年7月20日 人類が月面に到着とされている
1969年といえばウッドストックが開催されてジミヘンが死去する1年前、多分当時の日本は夏休み初日な感じ。さらに言うと日本ではやっと東名高速道路が開通!
でも地球の反対のひとたちは月まで行ってるという感じです。
でもそのころの当のアメリカでの映画ヒット作といえばイージー・ライダーとか真夜中のカウボーイとかです。
そのくらいな感じで本当に月に行くほどの技術があったのか少々ギモンは残ってしまいます。
筆者は何を言いたいのか?
まぁ見ている映像や写真は全部ニセモノだろうなぁと思う次第です。
実はこれはハリウッドに住む、とある著名人の意見でもあるんですが、個人的にもまったく同意見です。
行ったのは行ったのかもしれません。
それは本当にわからない。
人類の知識だけでは当時では到底無理だと思いますが、もしかしたら他惑星の助けがあったのかもしれないし、本当に何があったのかは当事者でないとわかりません。
でも精細な記録を公開するというのは、アメリカが諸外国、特に当時ソ連に対してのマウントなわけですから、それはそれは精細にキレイに見せつける必要があるわけです。
1968年に公開された2001年宇宙の旅を製作したフランシス・コッポラ氏へアメリカ政府が映像の依頼をしたとしても何ら不思議はありません。
筆者の職業はグラフィックデザイン・映像製作・写真です。
そういった職種からみると、いいクライアントみつけたじゃんくらいにしか思いませんが、ネタが人類のプライドに関わることになるレベルだと、果たして自分だったらこういう案件受けるかなぁとか思ってしまった感じです。
まぁどうでもいいんですけど。
いまのところの自分の見解ですけど、たぶん人類は何らかのかたちで月までは行った気がします。
根性で。
でもキレイな記録が残せなかった。
なのでコッポラさんに映像製作依頼した。
そんなところな気がします。
本当はどうだったんでしょうねぇ。。。
ああ、真実が知りたい。。。