フレッツが不通になった

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8月9日立て続けな台風の影響で鵠沼あたりは強風が荒れ狂う日になりました。そんな中突如としてインターネットが停止。正確にいうとルーターに光回線のランプがつかない、ということは接続できるわけがない。

そこでNTTの故障相談番号へ電話すると、

“ただいま自然災害発生のためたいへん込み合っています。電源の入切をすればなおるかも”

という旨のメッセージが。

さらに混んでいる理由で、この電話では受け付けてはくれません。

なんとインターネットから故障の相談を受け付けます、というメッセージ。しかもURLは言わずに検索しろという高飛車な姿勢。

いや、インターネットが使えないんですけど。

そりゃ今どきほとんどの人がスマホ持ってますし、スマホを使ってテザリングすればサイトを開くことをできます。でも、全員ではないですよね。電話で対応すれば済むことなのに、録音音声で梅雨払いなんてなんという適当さ。困っている人に対応するための仕組みが全く機能していません。

自分は結局ウェブから申し込むことができて、やっとサポートから電話をもらうことができました。もうありえませんわ。

ちなみにこのページがNTTの故障全般対応ページのようです。

ページを進んでいくと、契約内容やら住所やらを入力したうえで使用しているルーターまでの経路をチェックをすることが可能で、めでたく回線普通の表示になりました。その流れで故障依頼のメールをページから送信して返事の電話を待つ感じでした。返事の電話は数時間程度でもらえました。

さて、この回線切断の原因は8月10日の今も不明です。さらにまだ不通です。なんと最速で故障改善に来てもらえるのが8月13日!ここでも自然災害~という理由でした。最近はいつもと違うパターンですからね天災。さらにコロナも加わって現場ではマスクやら消毒やらの余計な仕事も増えているでしょうから、時間がかかるのはわかります。それにしてももう少し早くなりませんかね、これ。交渉の上時間は不定になってしまうけど12日に行けるようにします、という回答を得られました。

この問題を起こした回線、固定IPを使っていてスタッフがVPNでアクセスすることが頻繁にあります。と、いうのも割り当てたIPのみアクセスすることができるクライアントの領域がいくつかあるからです。不通の間はこのクライアントに対する業務は一切できないことになります。あーあ。

そういう補償ってあるんですかね、聞いてみようかな。

さて補償の話のついでなんですけど、確実に数日間インターネット接続は無くなったのに、料金はかかるわけです。問い合わせてみると不通になった分を日割りで払い戻してくれるらしいです。日の計算は申告した日からカウントして…、ってまず申告できない仕組みになってるじゃん!電話でてくださいよ、それならなおさら!

と、いうことでエラーだらけのカスタマーサポートの話でした。