OS X Yosemite インターネットがやっぱり遅い

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たしかLIONあたりでも対策したと思うんですが、
推進が進んでいるIP v6が初期設定で自動とかになっているために
ネットワーク、特にインターネットの速度が異常に遅くなるという現象がありましたが、
そもそも遅延の原因はローカルの問題ではなく
IPv6に対応できていない世の中が原因。
と、いうことでYosemiteでも、
そのIPv6の設定を変えてみることにしました。

network

システム環境設定のネットーワークを開きます。

detail

自分の場合、Macのネットワーク接続はwifiで行っています。
接続中のネットワークを左から選んで、
右で接続中のネットワーク名を選び、
一番下の詳細ボタンをクリックします。

killipv6

ここで意外な展開だったのが、以前はあった“切”が見当たらないこと。
もう最新のデバイスたちは普通にIPv6化されていくので、
さすがに“切”オプションはなくしたんでしょうか?
と、いうことで一番近そうなニュアンスの
“リンクローカルのみ”を選択します。

いろいろなページをアクセスしてみましたが、
全くもって反応がよい!
こんなサクサクだったっけ?
蛇足ですが挙動不審だったiMessageも
これで改善できるかもしれません。

と、いうことでは自分は劇的に改善しました。

5件のフィードバック

  1. Yosemiteにしてから遅くて困っていましたが、見事に改善しました!分かりやすく書いてくださってありがとうございました!!

    1. やってみてください。OS Xってなんだか裏でいろいろな仕事していて、最近ちょっと過剰サービス気味な感じがします。

  2. 助かりました!ここのところ異様な遅さに困ってたのが、こんなところに原因があったんですね。

毎日10キロ走っているその訳